探せばいい
- ずんずん

- 2024年12月9日
- 読了時間: 2分
こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を
引き出すサポートをする
元小学校教員の ずんずんです😊。
昨日は 家の中の片付けなどをしていて
一歩も外へ出ませんでした。
今年初めてかもしれません(もう終わるけど)。
気が狂いそうでした。

なに指してるの?

なに見てるの?

なに触ってるの?

なに歌ってんの?
って
わかりますねぇ。

今日は朝から冷えたので
かもしか小屋で 今年度初の
焚火 はじめました🔥。

焚火台のふたを そっと開けると
すぐに気づき うれしさで にっこにこになるHくん。
このHくん 一年前は
「おやこまめ」(親御さんといっしょに活動する1歳までのコース)で
バナナや 芋を焼いて
焚火を 楽しんだ、
こと覚えてるんだね!?

でも今年は 親御さんのいない こまめ。
これからは自分たちで
火を起こしていく番。
今日は 思いっきり初心者顔で(笑)
2歳ふたりは 興味津々。

そして 去年も経験している 3歳たちは
余裕で 火とのコミュニケーションをはかっている。

煙や火があがってくると
Hくんが 近づいた。
なんと!!
舌べらを出して
ぺろっと なめるようなしぐさを!?
これ なんだろう??
の興味深さが
味わいたい!!に なったんだね。
子どものすることこそ
興味深い✨。

お次は自分で
枯葉を入れたら
ぱぁっと燃え上がる火に
思わず 自分で 拍手!
今日の Hくんの感激は
いくつあっただろう。
今日は よく眠れることだろう(笑)。

焚火をすると
子どもたちが 集まってくる。
寒いのもあるだろうけど
興味 の方が打ち勝っている気がする。

でも 焚火は
火を育てていかないと
すぐに 消えてしまう。
「火の赤ちゃん」と 去年もよく言っていたが
覚えていたのか
今年も そう呼んでいる子がいた。
「あれー 火がなくなっちゃった。」
そんな声が 遠くにいたKくんにも
聴こえてきた。

そしたら Kくんが言った。
「なくなったら 探せばいい。」
なるほど!
どうやって探すか聞くと
「右みて 左みて。」
だって。
思わず キュン♡と しちゃった。
そうだよね
なくなったら 待ってるんじゃなくて
探しに行けばいいんだよね。
自分から 行動を起こすことがだいじ、
そんなことを 教わった気がした。
ありがとう!
これからの 焚火ライフ
楽しみだね🔥!!









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