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目は 口ほどに

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す


元小学校教員の


ずんずんです😊。


GWのあいまの 平日3日間。


道が空いています。


悔しいですっっ(笑)。

ree

力強く Sくんに向かって 出された手。


そして じっと Sくんを見据えたTくんの目。


ことばなくとも


「つなごうよ。」って


ことばの 感じられるものだった。


それは 少しさみしそうな表情をしている


Sくんを 観察していたTくんだからこそ


できたこと。


もちろん


その状況を見る Kくんも。

ree

朝 ひとりでふらっと


走り去っていく SMくん。


そこへ 同い年の2歳の男子たちが


連合軍のように 追いかけに行く(笑)。


彼らは 心配をしているんだ。


たまに ミイラ取りが ミイラになっちゃうけども(笑)。

ree

連れ戻してくれたあとも


なんとなく SMくんの近くにいた SYくん。


気にしてくれていたようだ。


何も言わずとも


その行動からは 気持ちがあふれていた。

ree

その後 SMくんの方から


友だちに 手をのばした。


初めてのことだった。


ねーねーとでも いうように。

ree

Zくんは 手をぎゅっと握られ


引っ張られているような状態になっていた。


が 少し手が離れた。


すると 今度は Zくんの方から 手を伸ばし

ree

SMくんと 手をつないだ。


もしかしたら


自分を頼ってくれた、と思い


うれしかったのかもしれない。


最近 Zくんは


「お兄さんだから。」という。


そんなことばからも 腑に落ちる。


その後も SMくんは


みんなとは反対方向へ 行こうとしていた。


お母さんがいるかもしれない!と


思っているのだろう。

ree

SMくんは 何度か 走りぬこうとしたけど


車の来る道にも 出てしまう。


ひとりにさせられない。


あたしたちも 必死だ(笑)。


ようやく みんなのいるところへ 足が向くと


Zくんが


SMくんの方へ まっすぐ向かってきた。


心配していたんだね。

ree

Hくんは 両手を広げて ビッグハグ!!


みんな 待っててくれた。


きっと その光景や


みんなから 与えられたものは


SMくんのこころに


届いているはず。

ree

あずまやへ着き


大雨の中を


走りまくるSYくんを 見て


ゲラゲラ笑いだす SMくん。


それを見て


もっと 笑わせようと 走りだす。


人を 笑わせることも


やさしさだなと つくづく思う。

ree

その 大雨が降ってきたとき


Zくんが ぽつりと言った。


「雨は どこからくるんだろう。」


「どこだと 思う?」


「うーん お空に だれかが プチプチって 穴をあけて


 そしたら 水が落ちてくるのかなぁ?」


 きゅぅぅぅん♡。

ree

どうして?


なんで?


そんな疑問がわいてくるのは


よく 見ているからだろう。


聞いているからだろう。


しぜんのことに関わらず


人のことも よく見て よく聴いて。


そんなふうに


人をだいじに思っているから


たくさんのことが


気になってくるんだね。

ree

子どもたちの


ことばで伝えるのは


まだ勉強中の


2歳や3歳だけど


その前に


魂や こころで


伝えているんだね。


そしてそれは 


目を通して 伝わってくる。


子どもたちの 想い。


目でも 心でも ことばでも


受け取ってあげたいなぁ😊。

 
 
 

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