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笑顔になるのは

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


家の目の前は サギが舞う 清い川です。


でも たまに 窓に フン射される


サギ罪に 悩まされています。

ree

にっこりと笑う


目線の先には・・・??

ree

今朝 自分のザックを背負い


自分のバッグを 運んで


なんだか 強い意志をもって

(スタッフ陣には そう見えた)


歩いてきた Kくん。


子どもたちは


今となっては 軽々と背負えるザック(3キロはある)を


朝だけは 親御さんに持ってもらって


来ることが多い。


それを今日は 


「ママは 車で待ってて。」


と伝えたそう。

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言われた通りに


母は 口出しをせず


手出しをせずに


後ろから そっと見守っていた。

(すてき✨)

ree

すべてのことを 自分だけでやり遂げると


自分から 母を見送った。


ここのところ 別れ際に


少し 涙目になる Kくん。


1年以上 こまめに通っているとは言えど


やっぱり 大好きなママと離れる瞬間は


少し さみしさも残るんだろう。


「今日は どうして 自分でザックを持ってきたの?」


と聞くと


「だって 『お仕事』だから。」


と。


自分でやるべきことだ


という認識に変わった ポイントなのかもしれない。


でも その涙目は


母を見送った後に


冒頭の写真の 笑顔に切り替わった。


自分の気持ちを 言語化することで


少し すっきりしたのかな。

ree

では 朝の会を!


みんなで 何人いるか 確かめようと


かわいい手を出して 数え始めようとすると


遅れて Hくんが到着。


今朝は ギャン泣きで 出発が遅れたという。


まだまだ 2歳や3歳。


そんな日も 少なくない。

ree

子どもたちは Hくんを確認して


「ここ空いてるよー!」と 寄ってくれて


席を 空けてくれていた。


一か所だけじゃなく 誰もがしてくれているから


選びたい放題。

ree

ご機嫌斜めの Hくん(黒い服)だったが


寒かったからか 焚火にあたると


Kくんが 「熱いから気をつけて。」と


安全確保をしてくれた。

ree

すると みんながHくんを真ん中に


集まってきて


記念写真みたいな 集合体になった(笑)。


さみしいときや 不安なときにやる


ひとつ前の写真の 指ちゅぱは もうしていない。

ree

その後 食べていなかった 朝ごはんのおにぎりを。


すっかり 元気になっちゃって😊。

ree

「うわーーーーん!!」


なんだか ひとりで 地団駄踏んで


怒りまくっている Wちゃん。


どうしたのか 聞くと


入れたいものを ザックにうまく入れられないようだ。


寄り添って 声をかけても


「やだ!!」「やんないの!!」「だめ!」


の マイナス一点張り(笑)。

ree

そこへ Kくんが通りかかり


「ここに入れたいの?Kちゃん できるよ。」


というと


Wちゃんは こっくりうなずく。

ree

ちゃちゃっと 入れてしまうと


颯爽と 去って行った。


ただ 通りかかっただけ、


とでも 言ったらいいだろうか。


まるで スナフキンみたいな 去り方(笑)。


惚れるわーーーーー♡。


お礼がほしくて やったんじゃないと わかる。


その 裏表のない


純粋な行動に はっとさせられる。


子どもたちは


子どもたちの世界の中で


いろんな感情や 気持ちを 揺さぶって 揺さぶられて


大きくなっていく。

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今日 何度も感じたこと。


それは


子どもたちを 笑顔にするのは


子どもたち 


だということ😊。


なかまって 


一生ものなんだなぁ。

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