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考える くせ

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す


元小学校教員の ずんずんです😊。


愛知の人とお話ししました。


「なごやん」の 本場アクセントの違いと


なごやんが 箱入りで売っていることに驚きました。


こっちの うなぎパイの 感覚かなぁ??

あれ?


トントントントン ひげじぃさん??


ケサランパサランみたいな このふわふわ。


毎年 冬になると


どこからともなく 飛んでくる。

(テイカカズラの 種子)


じっくり見てたら よだれがついてた口元に


ぺたっと ひっついてしまって


事態がのみこめていない Tくん(笑)。


さっきまで 「ママに会いたいー!」


とぽろりしていた 涙は


不測の事態によって 止まってしまったようだ(笑)。

そんなTくんの後ろで がさがさと


動き回る 数人の子どもたち。


どうやらせっせと 焚火を大きくしているらしい。

その中には さっきまで メソメソしていた


Rちゃんの姿も!


見て そして 行動に移していた。

焚火に イン!までしてる。


なんだか 今日の目つきは


目的があって


凛々しいぞ✨。

みんな 目が 焚火に 一直線(笑)。


漫画家だったら


目線の先に


何本かの 線を 入れたいとこだ。

(向かっていく 臨場感みたいなやつ。つ、伝われー!)。

それでもまだ 燃し木を探しに


今度は 近場では足りないようで


林の中へ。


遠くまで行って


焚火にくべて


というのを 何度も繰り返す。


どんな トレーニングよりも


筋力や 持久力は つく。


しかも 興味をもって


楽しみながら そんな力が備わっちゃうなら


一石二鳥🐤!

枝を拾ってきたら 


かまどに 入れやすい長さに


ボキボキと 足で折っていく。


たまに 水分が多く


しなってしまう枝もある。

うまく折れなかったSくんは


こまめの兄さん Dくんに 聞いていた。


「Dくーん えっと・・・」


「折ってほしいの?」


「うん。」

「はい どうぞ。」


簡単に 足で折って 枝を渡すDくん。


ことばにつまっていた Sくんが


何をしようとしていたか


それまでのことを 見ていた。


だから 意図をすぐに受けとめたんだろう。


子どもの言葉がけや 観察力には


驚かされるばかりだ。

いろんな工程を経て


焚火は 形成される。


火がうまくつくときもあれば


つかないときもある。


そんなときには


なにが 必要か


なにが 必要じゃないのか


なにが うまくいったのか


考える。


それが 考える「くせ」になる。

できなかったこと


いやだったこと


の方が


人は 記憶に残り


原因や 理由を探したくなる。


でも


できたことにも


理由や 工夫がある。


そこも 探せると


もっともっと 次につなげられる。

あじさいの芽が 出ていた。


植物は いろんな成功体験を重ねて


今のかたちに 変化したんだろう。


子どもたちも


成功体験が増えると


自信がわいて


もっと 進化するに違いない。


その姿を想像するのが


楽しみだ✨。

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