top of page

おてんとさん のような

こんにちは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を 引き出す


元小学校教師の ずんずんです😊。


去年着ていた コートを なくしました。


大人でも 記名は必要なようです。

ree

陽も陰っていて 寒い日。


たまに のぞく おてんとさんが あったかい。


「あったくなってきたね~。」


と Nちゃんが 笑う。


おてんとさんみたいな にこにこ顔で。

ree

子どものころから


「太陽」とか 「おひさま」ではなく


「おてんとさん」と 呼んでいた。


祖母がよく そう言っていたからかもしれない。


人生でつらいときがあったときも


この歳になっても 母は言う。


「おてんとさんは 見てるから 大丈夫。」


だから 子どもたちが


「おてんとさん」の ありがたさを


感じているとき


あたしも うれしく思う。

ree

行きがけに 鹿の足跡を 発見。


Yくんが言う。


「あっちのお山から でてきたんだよ!」


ひとつの 足跡から そんなふうにイメージできるなんて すてき。


いろんな 物語が うまれそうだね。

ree

Rちゃんは


「見て~ Rちゃんの足跡ぉぉ👣」


と言って 何度も ぺったんしてくれた。


今日あそんだしるしとして 


たくさんの 形跡を残していくようですな(笑)。

ree

ひゃっほ~!と


子どもたちが 勢いよく 小高い坂に向かって上っていく。


前回 自分だけでは不安で


ゆっくり動いたり 友だちに助けてもらったりしていたTくん。


今日はなんと 自分から どんどん上りだし


手を振る余裕さえあるじゃないかっっ!!

ree

同じように 上り始めた Iちゃん 最年少。


途中で 泣き出す Iちゃん。


「今日のあたしは ここまでしか 行けない。」


その 能力の見積もりができていることに驚く。


Iちゃんは 悔しそうに泣きながら


そのままの 態勢で ゆっくりと 下りて行った。


でも 次は 今日とは違う。


「次の あたし」は どんなふうに なっているだろう。


ゆけ Iちゃん。


自分で 自分の 限界を つくるな😊。

ree

沢組は 水を得た魚のように


ずっと 水の中にいる。


本当に しあわせそう💛。

ree

Yくんは 「釣れないなぁ。」と


ひたすら 枝を ぐるぐる動かす(笑)。

ree

少し元気のないように見えた Sくん。


隣に腰を下ろす。


聴いてみると


知っている子や 同い年(Sくんは 年長)の子が


今日は あまりいなくて


あまり乗り気じゃないみたい。


「Sは こまめでどんなことがしたいの?」


「・・・Rちゃん(こまめで仲の良い女の子)と遊びたい。」


「そうなんだぁ。仲良しだもんね。Rちゃんといると楽しい?」


「うん!」


「じゃあRちゃんがいない日は?」


「つまんない。」


小さい声で答える。


「仲良しの子がいなきゃ つまんないよね。


じゃぁ 今日は 14時まで 『つまんない』で 過ごす?」


「それはやだ。」


「じゃぁ どんな気持ちがいいの?」


「楽しい。」


「そうか。『楽しい』にするには どうしたらいいかなぁ。」


「・・・。」


「ずんずんがSを むりやり 『楽しい』にするのは 難しいなぁ。


 気持ちを変えていくのは Sにしかできないと思うし


 Sは それができると思う。」


そう伝えると


Sくんは ぱーっと みんながいる場所へ


坂を 駆け下りていき


「ねぇみんな!何してるの!?」


と 話しかけに行っていた。

ree

笑顔でむかえる なかまたち。


「おてんとさん」みたいに あったかい。

ree

その後の Sくんは 違っていた。


年下の子たちと 追いかけごっこをしたり

ree

木登りしたり

ree

石投げをしたり

ree

ケーキを つくったりして


なかまたちを 集めていき


いっしょに 遊んでいた。


子どもたちの 考える能力や こころの動き方には


限界がない。


限界を 越えていけ✨。

ree

Iちゃんの お着替えを 手伝ってくれたTくん。

ree

助けた方も 助けられた方も


とっても いい笑顔✨。

ree

「ひとりで行かないよ~。」と


今日初めて こまめに来た Yくんを 


さりげなく リード。


助け合いって あったかい。

ree

ケン〇ッキー・フライドチキン!!??

ree

タカアシガニ発見!?

ree

そして 放流(笑)。

ree

こんな顔で 魔法かけられたら


何にでもなるよ!!(笑)

ree

Rちゃんの 新作チョコ おいしかったなぁ。


バレンタインも待ってるよ、友チョコ!?(笑)

ree

火を起こそうか


と言っていたけれど


薪と一緒に 用意してある


木っ端で 遊び始める子どもたち。


こりゃぁ 楽しいね!


大きな 積み木。


ただの 木っ端が


ただの 木っ端で なくなる 瞬間✨。

ree

ピサの斜塔!?


どれも かたちが違うものだからこそ


おりなせる 造形美。

ree

片付けも 手っ取り早くしてしまう 子どもたち。


任せてよ!!


という 顔が とっても 誇らしい。

ree

子どもたちの


ひとつひとつの行動や


表情を見ていると


そのままの すてきな魅力で


進んでいってほしいから

ree

だからこそ


「大人としての在り方」を


問い続ける。


「おてんとさん」のような


子どもを


真ん中にして。

ree

 
 
 

コメント


bottom of page