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変化

こんばんは。


「観察する」を大事に。


元特別支援学校教員、スタッフのはなです。





「重たいから誰か持って〜!」というSちゃんの大きな声の言葉が響いた。



と、思ったら

間髪入れずにSIくんが「いいよ〜」と

これまた大きな声で、自然と返事をした。



普通のやり取りじゃん、と思うかもしれないが、Sちゃんがみんなに呼びかけられるようになったこと、SIくんが大きな声を出して仲間と関わり始めたことの両方に感動の場面なのでした♡



さらにSちゃんは段差に差し掛かると、「そこ気をつけて。」と言って、自分が後ろ向きになるように変えたのだった。



これは誰かのまねではない、きっとSちゃんが自分で状況を見て考えた結果の行動だったのだろう。





Aちゃんが足の上からジャンプしようとしたこの場面。


Aちゃんは前に人がいて危ないことに気づき、


「危ないよー、どいて。」と言ったのだった。



ただ、SIくんは気づいてなさそうだったので


私が「誰に伝えればいいかな?」とAちゃんに伝えると,それを聞いて判断したSちゃんが.



「Aがジャンプするからどいてね。」と代わりに伝えてくれたのだった。しっかりと目を合わせて優しく。


Aちゃんがこんな風に呼びかけるのも、大きな変化。Sちゃんの視野の広さにも驚く出来事だった。





Aちゃん、他にもこんな場面があった。


お気に入りの場所でTくんが遊んでいたので、


「Aちゃんもやりたいの。」と伝えたAちゃん。



Tくんは、「ダメよ。Tがいまやってるから。」


まず、2人とも機会的ではない自分の言葉で伝えていることに感動だ。



その後も かして、ダメよ と続いて最初に心が折れてしまったのはAちゃんだった。



そこで一緒に話をしながら、どうするか考えて


「後でまた聞いてみる?」と聞くと


首を横に振ったAちゃん。


「どうしたい?」ともう一度聞くと


「やめない。」と。


「かしてって言うのをやめないってこと?」と聞くとはっきりと「うん」と。



いつもなら、心が折れてそのまま諦めてしまっていたはずなのに


Aちゃんはもう一度伝えに行ったのだ。


その姿勢にまたまた感激してしまったよ。


大きな心の変化だ。



なんと、


ここまでの出来事は、全部2歳たちの物語なのだ。



子どもたちはこんなにも


自分で考えて行動できるし、


視野を広くもつことができる!




仲間との関わりの中で吸収して、


まねをすることから始めることが多いが、



次第にそれが自分のものとなって、


自分で考えて行動できるようになっている。



いろんな大人や


個性豊かな仲間たちと過ごすことで


子どもたちは私たちの思う以上のことを学んでいるのかもしれないなぁ。



それぞれ、こまめに入ったばかりのことを思い出すと、


今では考えられないくらいに別人だ。


ペースはいろいろあれど、みんな変化しながら進み続けている。



一つ一つの出来事の変化を見逃さずに、


大事に過ごしていこう。






今日も素敵な時間をありがとう。

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