こんばんは。
「観察する」を大事に。
スタッフのはなです。
きゃー!!
武器を持った人たちがこんなに追いかけてくる〜!!
年齢関係なく、棒人気の高いこと。
2才から5才までが一緒に遊べるっていいなぁ。
Tくんなんて、こんなに重心を落とした構えをしている。
どうやって覚えるのだろう??かっこいい!
みんなに撃たれるのはつらいけど、
可愛いから許す。笑
Mちゃんが、私に棒を振りかざそうとしていると、
近くのAちゃんが「棒と棒ならいいんだよ」と、実演しながら教えてくれた。
棒の扱いは、先輩たちがよ〜く知っている。
先輩たちが長い棒を持っていても、安心して見ていられる。
子どもたちの中で、遊び方は継承されていくのだ。
Tくんに「振り回したいなら、あっちの広い方でやりな。」と教わったHくんは、
一人台風の目。笑
どうやら今日は長い棒ブームみたいだ。
竹の破片の節を数えていたKくんが言った。
「10両編成の電車だね。」と。
電車が連結しているんだって。
面白い発想だなあ。
こちらは、節をお部屋に見立てて荷物を入れて運ぶ。
石をこぼさないように、「せーの」というKくんの掛け声が響いた。
こちらは、
わっしょい!わっしょい!
長い棒を二人で担ぐ。
「真ん中はYの場所だから開けて。」Aちゃんが言った。
すると、レスキュー隊のように、
転んで泣いていたYくんの所へと向かって行った。
助けに行くと同時に、そのものを遊びに変えてしまうのだ。
その時に応じて、子どもたちは柔軟に遊びを変化させることができるんだなあ。
今朝は、サンドイッチの絵本を読んだからか、
ANちゃんの作るサンドイッチにはしっかり具をサンドしてあった。
そんなANちゃんのサンドイッチを見たMちゃんも、中に具を挟んだサンドイッチを作って。
学んでいますなぁ。
同じような遊び場で同じような遊びをしているように見えて
よく見てみると、日々変化している続ける子どもたちの遊び。
子どもたちはじめ、私たちは変化を嫌うことが多いものだ。
でも、子どもたちが遊びを変化させていくことを楽しんでいるように、
どんな状況も受け入れて、楽しんだもん勝ち!
物事は柔軟に受け止めていきたい。
そんなことを子どもたちから学んでいるなぁ。
今日も素敵な時間をありがとう。