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ゆるめる

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す


元小学校教員の ずんずんです😊。


くせ毛がすごいので


直らないときは


常時 風に吹かれている


ひとり TMレボリューション状態です。

あったかな日差しを うけて✨。

子どもたちの


「あそびの継続性」を 知る。


前回 ここで苔をむしりながら


それを ミルフィーユのように


何層も 積み重ねていった。


1週間くらい あいているが


それを 覚えていて


また 同じあそびをし


そして それを変化させていく


という 継続のかたち。

子どもたちの あそびは


発展性もあって


見ていて 本当におもしろい。

そんな中


母と分かれてから


泣きじゃくり 


そのまま


外の世界とは


ひとまず 遮断した Sくん。


目深に 帽子をかぶり


「見えない」状態を つくりだす。


あたしたちは 


ただただ 見守った。


それが


彼なりの


こころの 整え方


なのだと 思ったから。

そのうち


足元を 見始める。


そして

みんなの 様子を


見始めた。


帽子のつばが


少しずつ 上がっていく。


その過程が


かわいくて たまらない。


少しずつ 少しずつ


こころを 開き始めた Sくん。

途中


Kちゃんが来て


わざわざ 帽子を 反対にまわし


Sくんの まねを(笑)。


寄り添う


ということだね😊。

今日の あそびの範囲は 


いつもより 狭く


移動距離も


とても 短かった。

それでも


子どもたちの 感性と


創造力で


午前中のじかんは


あっという間に 過ぎていく。

この靴が 履きたいんだと


お気に入りなんだけど


少しきつめの 履きにくい靴を


履いてきた Iくん。


小屋にいて


トイレに行くときに 


靴を履こうとしても


すごく時間がかかっていた。


よっしーも


「その靴 履きにくそうだねぇ。」


と言うと


「そうだ!もうひとつの靴があるんだ!」


と思い立ち


水遊び用に


もう一足 用意してあった靴に


履き替えていた。


ほんの数か月前までは


「絶対にこれじゃないとヤダ!」


という すごい剣幕で


眉間にしわを寄せていた Iくんからの


今日の 変化。


「ゆるみ」が でてきたんだなぁと


最近の表情から 受け取れる。


いつも パツパツに神経をとがらせて


いたんじゃ


自分も


まわりのひとたちも 大変。


自分を ゆるめることが


まわりのひとたちへの


やわらかさにも なるんだな


って 思う。

「自分のことを考える」って


「まわりのひとのことも 考える」


に つながっているんだね。


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