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かみしめて

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


水曜に 気になっていたと書いた 車のナンバーは


「1739」(稲作)でしたぁ✨。


でもこれ 前もグッときて 書いた気がする。。。

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ともちゃん先生が こまめを退職する。


親御さんたちから


ともちゃん先生も


「卒こまめする」ということを聞いた


子どもたち。


それからは なんとなく


先生のまわりに ちょこまかと 身を置く子どもたち。


その時間が迫ってくると


さらに 距離が 縮んでいるようにも感じる。

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Kくんが 朝一番に


1枚の紙を 先生に手渡していた。


よく見ると ぐるっと 一周 線が描かれている。


それは何かを聞くと


「こまめの行き方」だそう。

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や、やばい。。


震える。。


朝から 泣いちゃうーー😢。


おうちから こまめまでの 地図。


毎回 ここを通って こまめに来た。


こまめに来たら 友だちに会える


そして ともちゃん先生にも会える、


そんな意味と とれた。


子どもの想いは 深い。

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トイレにまで ついていく(笑)。

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しがみつく(笑)。

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とにかく まとわりつく(笑)。


先生の お人柄なんだなぁ。


子どもたちは わかってる。


心の底から 大好きなんだね。

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そんな 雰囲気は


こまめを ひとつにさせる。


朝 呼名のときに なかなかお返事できなかったMちゃん。

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でも 「はいっ!」と


少し時間をおいて お返事できたMちゃんに


しぜんと 拍手が沸き起こる。


その拍手は どんどん大きくなっていった。

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焚火台のそばに置く 水入れバケツ。


かなり 重たい。


でも 2,3歳児だけで 「持つ!」と 意気込む。


4人で うんしょうんしょしていると


「ちょっと それ貸して~!」

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4,5歳のふたりへ バトンタッチ。


ぞろぞろついてくる 2,3歳児たちに


Dくんが言う。


「お兄ちゃんち できるよ~!」


Dくんが 自分のことを 「お兄ちゃん」と呼ぶのを


初めて聞いた。

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「Iちゃんが泣いてると Yちゃんは うれしくないから。」


そう言って


ぷよぷよきのこ(キクラゲ)をなくして 泣いているIちゃんに


似ているような きのこっぽい さるのこしかけを


手渡していた。


ザックにも入れてあげる かいがいしさ。

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「ずんずん Kちゃん もう 『手伝って』って言わない!」


突然の きっぱりと言い切った 宣言に


驚かされた。


どうしてか聞くと これまた はっきりと


「だって Kちゃん 3歳だから。」


と。

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ともちゃん先生、


この子たちは


もう 大丈夫です。


安心して 卒こま できますね。


残り あと1回、


よろしくお願いします😊。

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