それぞれの
- ずんずん
- 2021年8月23日
- 読了時間: 3分
こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す
元小学校教員の ずんずんです😊。
買い物したら
ぴったり2000円だったときには
若干 興奮しました。

こ こんなところに カブトムシが!!
誰かが つけていったのかな?? 子どもたちにとって
そんなことは どうでもいいのだ!
「カブトムシがいる」
それだけで よいのだ!!(笑)
この 真剣なまなざしを見ると
不純な気持ちを 捨てざるを得ないことに
気づく。

ザックを 背負う。
ひとつ とってみても
子どもたちの 成長ぶりを
感じずには いられない。
動きが シンクロしちゃってるし(笑)。

縁石に ザックを固定し
ひょいひょいと 背負っている。

Eちゃん 「完了っ!」の
ポーズ(`・ω・´)ゞ。
かわいすぎでしょ。

「これ 節分に飾るやつだよねー。」
おぉ!ヒイラギのことを 言ってるんだね✨。
いわしも ついた 魔よけだね。
季節の 習わしを
実体験してるからこそ 覚えてるんだね。
すてきな ご家族だなぁ。

今日は まず あずまやへ。
なにやらもう 宴が始まっているのかな??

あれ? 座敷童かな?(笑)
はっきりと見たから
わたくし お金もちになれるでしょうか。

見つけた カブトムシ。
飴細工を もってるような 持ち方ですな(;´∀`)。

夢中になりすぎて
片時も カブトムシを放さない
Hくん。
が

「オレのことが すきみたいだよぉ♡」
と言っていたのも 束の間
首の後ろに 回ってきた カブトムシに
半狂乱に(;^ω^)。
「もう 放すぅぅ。うちに ひとり(一匹)いるからぁ。
埋めちゃったけどねぇ。」
と 理由を一生懸命考えて
そこへ 置き去りにしたHくん。

その機会を 虎視眈々と狙っていた
Hくん。
彼もまた 放さない離さない(笑)。
昆虫に 興味がある子もいれば
植物に 興味がある子もいる。

「見て!また あったよ!ドンボ草!!」
と Hくん(今日 Hくん率多いなw)。
ドンボ?
あ、 ボンドね!白いボンドに似てる!
確かに!!
しかも こないだ 見つけて
べたべたしてたことも 覚えてたね。
まさに ボンド!
命名センスが 秀逸✨。

散々 カブトムシと おたはむれになり
自分から 「バイバイ」を決めた Hくん。
放したあとに
何度も 後ろを振りかえる。
なんだか 切ない後ろ姿。

今日は 6人という 少人数だったが
友だちのことを 手伝ったり

思いっきり 体当たりで
けんかしたりして
濃密な じかんを 過ごした。

でも けんかのあとって
さっぱり すっきりしてるなぁ。
全力で やりあえるからなんだろうなぁ。
そこに モヤモヤした気持ちが
ひとつも 残ってないから。
だから こんな 笑顔になるんだろうな。

大好きな 友だちだから
ぎゅっと しちゃう。
女子から 後ろから
ぎゅっとされたら
目が合ったなら

それはもう
駆け落ちしか ないよね(笑)。

「Tね 『いっしょに あそぼう!』って 言ったの。」
うれしそうに 話してくれたTくん。
今まで そんなに いっしょに
遊んだことのない子に
話しかけたみたい。

いろんな子たちと
あそべるっていいね。
いろんな あそび方ができる
って ことだもんね。
みんな 一歩ずつ 進んでるなぁ。
あゆみ方は
ひとそれぞれ。
比べる必要は まったくない。
ここで 子どもたちの
存在性を
思いっきり 認めることで
自分自身も
自分のことを
もっと もっと
好きになってもらえたらと
願う😊。

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